メール配信に必要な初期費用とは

メール配信システムの特徴とその種類

大企業を始めとした、多くの企業が展開しているサービスの内容などの情報を、不特定多数の人に向けて発信するための仕組みが、メール配信サービスと呼ばれるものです。特定の企業が提供しているサービスを利用するには会員登録が必要となりますが、その際に登録されたメールアドレス宛に、企業のサービス内容などの情報が記載されたメールが届きます。いわゆる、メールマガジンの配信作業を自動で行うため、多くの企業はメール配信システムを導入しているのです。メール配信システムは、大きく分けてクラウド型とオンプレミス型の2種類があります。クラウド型は配信サービスを提供する企業のサーバーを利用してメール配信を行います。一方、オンプレミス型は自社でメール配信用のサーバーを用意した上で、特定の企業が有料で提供するメール配信サービスを利用するといった違いがあります。

利用する種類によって初期費用が異なる

クラウド型とオンプレミス型のどちらを選ぶかによって、メール配信を開始するための初期投資額、とりわけ、メール配信をするためのサーバーにかかる費用が大きく変化します。クラウド型を選んだ場合は、メール配信サービスを提供する会社から、メール配信に必要なサーバーをレンタルする形となるため、初期投資額を大きく抑えられます。一方で、オンプレミス型を選ぶと、メール配信専用のサーバー構築を自社で行う必要性が生じ、結果として、初期投資額が高くなるでしょう。自社でサーバーを構築するかどうかにより、メール配信システムの導入にかかる費用が大きく変わってきます。事業規模が小さく、サーバーを提供する余裕がない小規模の事業者はクラウド型を選ぶと、メール配信にかかる初期費用を節約できます。自前でサーバーを構築できる余裕がある大規模の事業者は、メール配信システムを自由に構築できる、オンプレミス型を選ぶ選択肢もあります。